« 西村知美“TOMOMI NISHIMURA FIRST CONCERT TOUR 愛の夢’87”チケット特別予約お申し込み方法チラシ | トップページ | 1987年3月28日 »

2017年3月25日 (土)

1987年3月25日

本日は新宿厚生年金会館で大ホールで開催される西村知美女史のコンサートに参加の予定。

ただしコンサートの開演は17時からであり、本日、佐野量子女史が"笑っていいとも!"に出演するとのことだったので、新宿アルタで出待ちを敢行することとした。
"笑っていいとも!"の出待ち経験はなかったため、どこで待てば良いかいまひとつわからない。ひとまず待ち合わせ場所として有名な、新宿通りに面した側の入口にいると、渡辺プロダクション荻昌樹氏。浅井企画の小堺一機氏の姿は見かけたが、佐野女史はついぞ現れず、14時前には出待ちを切り上げることとした。タイマーでビデオに録画をしてあるので、"笑っていいとも!"の内容は後日観ることとしよう。

西村女史のコンサート開始までにはかなりの時間があるため、新宿厚生年金会館には、徒歩で向かうことにしたが、それでも15時頃には新宿厚生年金会館に到着してしまった。
会場となる大ホールにはまだ入場はできないが、ホワイエには物販等の準備をしているスタッフの方々が行き交っていた。
ホワイエに芸映友の会のK女史の姿もあり挨拶を交わす。ファンクラブの入会受付のために来ているのであろうK女史は、小生同様時間をもてあましているようだった。K女史とは今まで会話らしい会話もしたことがなかったのだが、西村女史のこと、芳本美代子女史のこと、石川秀美女史のこと、加えて鬼頭千明女史についてまで、長々と話し込んでしまった。
しかし、西村女史のコンサートの観客が次第に集まり出すと、持ち場に戻られた。

さて、今回の西村女史のファーストコンサートは、全国5か所をコンサートツアー"知美■愛の夢’87"として開催されるものである。
その日程は、
3月25日新宿厚生年金会館17:00~
3月31日神奈川県民ホール17:00~
4月1日愛知厚生年金会館17:00~
4月2日広島郵便貯金会館17:00~
4月3日大阪厚生年金会館17:00~
というものであり、本日3月25日新宿厚生年金会館が正真正銘のファーストコンサートということになる。

小生は新宿厚生年金会館及び神奈川県民ホールのチケットを確保していた。

今回の新宿厚生年金会館のチケットは、ソノシート付きで、ソノシートの袋部分に座席が記載されいるという特別製のものであった。

19870325西村知美“知美コンサート■愛の夢’87”チケット(表1)(150dpi)

19870325西村知美“知美コンサート■愛の夢’87”チケット(表3)(150dpi)

座席はD列21番。
以前の記事に書いたとおり、ファンクラブへチケットを申し込むのにあたり、いつもの方法が使えなかったため、あまり良い席ではなかった。

19870325西村知美“知美コンサート■愛の夢’87”チケット(表4)(150dpi)

入場がはじまり、集まったもの各々、シングルレコード袋の同じ大きさのチケットを係員に見せて入場する。
新宿厚生年金会館大ホールに入るのは初になる。

まずホール内に入り自分の座席の確認をする。D列21番の席は、ステージに相対してはいるが、かなり左側の席であった。さらにD列は前から4列目だと思っていたのだが、A列の前に"最前列"という列があり、5列目の席であることが判明。4列目と5列目の違いであったので受けたショックもそれなりだったが、゛"A列"のチケットを持っていた者は、"詐欺だ"と思ったことであろう。

早々に早めにコンサートパンフレットを購入。

西村知美 知美■愛の夢’87パンフレット

曲目は、シングル曲全曲は当然として、『夢色の瞬間』、『天使のメイル』から5曲ずつ選曲されている。この他のアンコールが何曲かあるのであろう。

西村知美 知美■愛の夢’87セットリスト

開演。
オープニングはプログラムには記載されていなかった
「夢のテーマ」
以下内容を羅列すると

「この愛クリスタル」
「夢色のメッセージ」
MC
みなさん、きょうは知美のファーストコンサート、愛の夢87へようこそ。
こんなにたんさんのかたが来てくださって、ほんとうにありがとうございます。
きょうは知美のすべてをじか知っていただく初めてのコンサートです。
ほんとに最後まで応援してください。
みなさんへ舞台をこえての夢色、愛色のメッセージになれればうれしいです。
それでは、愛と心を込めて次の歌へ。
「シンフォニーの風」
「ルノアールの景色」
「眠れぬ夜へようこそ」
衣装換え
「星の花束」
MC
一昨年のMOMOCO CLUB・グランプリをいただいてから、歌や映画に一気にいろいろな経験をしてきました。
ほんとに、よくこなしてこれたなーっという感じですけど、これもみなさんが支えてくれたおかげだと思っています。
いきなりの映画出演は、結構大変でした。犬と慣れるためにドンと一緒に生活をしたり、出だしの激流のシーンがとっても寒かったり、撮影の合間、弟役のこういち君と一緒に遊んだり、いろいろと思い出はあるんですけど。
できあがった映画をみたときはもう感動っというかほんとうにうれしかったです。
いい思い出、いい一年、夢がずっと続いているようです。
一日ごとに感謝したい、一曲歌うごとに感謝したいわたしです。
「16粒の角砂糖」
MC
去年の12月で16歳になったんですけど、わたしのお誕生日は、17日なんです。
でも、いつも小さいときからその日にはやらないで、24日のクリスマスの日といっしょにやっていたんです。
パースデーパーティーをやっていたんです。
それが一昨年、映画の撮影の最中に映画のスタッフのみなさんが、わたしに内緒で祝ってくれたときは、ほんとうにうれしかったです。
そして去年、たくさんのかたに祝っていただいて、今、16歳のわたしなんですけど、これからもいろいろな事があると思うんですけど、いつもいつもすてきなパースデーが迎えられたらいいなーっと思っています。
いつかは恋人ができてふたりだけの静かなバースデーパーティーを迎えることもある、かもしれませんけど、でも、今はたくさんのかたに祝っていただいたほうが知美もうれしいですねー。
みなさんもバースデーパーティーの夜は悲しい夜にしないでください。
わたしの名前をつぶやいてください。
次の歌のように。
「白いかすみ草」
MC
去年のお正月にニュージーランドに行ってきました。
あと、んー海外はグアムとサイパンとオーストラリアに行ったことがあるんですけど、もっともっといろんな国に行ってみたいなと思っているんですけどね。
不思議の国のアリスのようにどこへでもスルリと行けたらいいでしょうねー。゛
わたしは絵本が好きだから、絵本を探しながら絵本が描けたらもっとすてきでしょうねー。
外国や絵本は私の夢のイメージをふくらませてくれます。
夢みたいな国、夢みたいな風景、みてみたいなー。
「たそがれ物語」
衣装換え
MC
夢見て不思議。
世界は不思議。
宇宙はもっと不思議。
金色、銀色、星のまたたきや、雲の流れ。
今日という日も、永遠の時間のつながりの中。
そうでしょ。
「FUSHIGI信じて」
MC
(男性ナレーション:君はひとりじゃない。星たち、鳥たちも、そして子供たちも、みーんな君をとりまいている。月はひとりでも、まわりにたくさんの星がいる。地球も同じ。)
さみしがりやの星はいるのかしら?
ぞさとも、みんなさみしがりやだから、いっしょうけんめい、光を放っているの?
「イメージの中で~バルセロナ」
「スターワールド」
衣装換え
「風のプティ・ブーケ」
「わたし・ドリーミング」
MC
(男性ナレーション:長い旅にでる覚悟はできたか?。かなしみや苦しみのない世界はないんだから、だいじょうぶかい?)
わからないけど、不思議、信じて、夢、信じて、人を愛する気持ち、たいせつに進んでく。
未知の国に迷い込んでも、ふわりと雪が、やさしく誘ってくれそう。
わたしのための道しるべ、きっとあるはず。
「ドラマ」
MC
もう4月になりましたけど、3月は卒業シーズンですよね。
みんなそれぞれ、いろいろなドラマを感じると思います。
わたしの場合は、いつ去年、中学を卒業したんですけど、そのときからもうこのお仕事にはいっていて、歌や映画にいそがしく、学校も2学期からあんまり行けなくて、卒業式もじっくりかみしめるってことができなかったんです。
でも、小学校のころはとても印象にあります。
金八先生みたいないい先生で、男の子も女の子もみんな泣いて、とっても感動的でした。
お友達っていいですよね。
故郷、山口のお友達とは、はなればなれになってすごくさみしいですけど、でも、東京でもたくさんのおともだちができて、今楽しくやっています。
わたし、小学校、中学校といろいろなクラブにはいっていて、けっこう活発的な子だったと思うんです。
でも、その反面、人前に出るのがとても苦手でした。
親しいお友達の中ではひょうきんに歌まねをやったりとか、振りまねをやったりとかして遊んでいたんですけど、その他はおとなしくしていたっていうか、あまり目立たない子だったんです。
ぞさが今、こうしてステージに立って、みなさんの前で歌ったりしゃべったりしてるなんて、ほんとに不思議な感じですねー。
であい、めぐりあい、おもいで、たいせつにしたい。
時は止まらないから、心はいつも旅立つような感じだけど、遠くに行ってもわかりあえる。そんな関係みんなとなれたらいいですねー。
泣いて、笑って。みんな旅人。
でもひとりじゃない。
「見えてますか、夢」
「シンフォニーの風」

ここで一旦終了。お約束のアンコールとなった。
"アンコール"のかけ声が響く会場。

すると突然、ステージから薄緑色の光が飛び散った。
曲が流れだす。
「青い月影(シルエット)」
ここでバンドとコーラスのメンバー紹介。
次の曲は「メモリアル」未発表曲か?。この曲で終演となった。

全体として、"夢"、"FUSHIGI"、"宇宙"を意識した構成のコンサートだった。MCは台本を朗読しているかのようだった。ファーストコンサートということもあり、MCにも慣れていなのであれば、コンサート全体に統一感を出すため、こういった方法も良いのであろう。
西村女史の1年目のテーマは"夢"であったが、"夢"から"不思議"はては"宇宙"まで行ってしまうような展開だった。もう夢の季節は終わりなのだろう。西村女史も、観客にとっても。

終演し、足元をみやると、アンコール開始時ステージから飛び散った薄緑色の光を発するプラスチックの棒が床に散乱していた。
その、薄緑の蛍光を発する液体が封入されている、小指より一回り小さいプラスチックのカプセルを、一つ拾い、記念に持ち帰ることとした。

この日、薄緑色の夢がはじけた。

|

« 西村知美“TOMOMI NISHIMURA FIRST CONCERT TOUR 愛の夢’87”チケット特別予約お申し込み方法チラシ | トップページ | 1987年3月28日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32456/64280335

この記事へのトラックバック一覧です: 1987年3月25日:

« 西村知美“TOMOMI NISHIMURA FIRST CONCERT TOUR 愛の夢’87”チケット特別予約お申し込み方法チラシ | トップページ | 1987年3月28日 »