« 2017年10月22日 - 2017年10月28日 | トップページ | 2017年11月5日 - 2017年11月11日 »

2017年11月 3日 (金)

1987年11月3日

本日は、名古屋テレビの公開放送"バイタルNAGOYA’87"の収録に参加するため、名古屋までやってきた小生。

名古屋でのイベントということで、以前大阪に行くときに宿泊させていただいたIT氏宅に今回も泊めていただこうとの腹積もりで、何度か電話をしてみたのだが、いつも不在ということで、連絡がとれなかったということもあり、夜行列車375Mを使っての名古屋入りである。

オリコン通信常連投稿者のペンネーム"西克治"氏も375Mを使うとのことで、同行させていただいた。


青春18きっぷが設定されていない時期のため、豊橋で名古屋鉄道に乗り換える。
名鉄名古屋駅下車。
名古屋駅からは名古屋市営地下鉄東山線に乗車し、栄駅で下車。


浅井企画から得ていた情報によると、本日のイベントは"セントラルパーク"にて14時から17時、とのことである。
オリコン通信常連投稿者のペンネーム"西克治"によると、"セントラルパーク"は久屋大通公園にあるとのことで、公園の中に"パーク"とは、小生には奇妙に感るのだが、慣れの問題なのだろう。


地上に出ると、そこは久屋大通公園の中であった。
快晴に空に朝日がまぶしい。

公園内を北に向かってひたすら歩くと、なにやらイベントの雰囲気がただよってくる。地下街から地上へ出てくる階段の先に、舞台が設置されているようである。
舞台の後方となる方角から近づいくと、観客席が見えて来た。
まだ朝も早いため、観客はほとんどいないようである。
小生らは、最前列の席を確保した。

やがて、会場にも人が集まりだす。
名古屋が地元の、TOKINAのAT-X100使いのK氏も会場に現れたので、連絡がつかなかったIT氏の消息を聞いてみると、最近姿を見ないので足を洗ったのではないか、とのこと。
そういうことであれば、去る者は追わぬのがこの業界の流儀である、今後連絡することもないだろう。


某光学機器メーカー社員のSA氏は、Ai Nikkor ED 200mm F2S (IF)を持って現れた。
自身で購入したレンズとのことで、"変態レンズ"だよと照れ気味に話す。確かに珍しいレンズではある。

やがて、オリコン通信常連投稿者で名古屋の重鎮ともいうべき、ペンネーム"後藤雪之丞"氏や、オリコン通信のみならず、BOMB!の投稿欄などでも活躍するペンネーム"神谷ちかを"氏も到着。
珍しく、新明和工業の"TM"氏の顔も見える。


14時になり、収録開始。

本日は三田寛子女史が司会を務めるようである。もう一人は名古屋テレビのアナウンサーであろうか。

仁藤優子女史は「秋からのSummer Time」
声の調子はまずまずといったことろか。

19871103バイタルNAGOYA’87_仁藤優子


佐野量子女史は「レタスの恋愛レポート」。
本日は髪を結んでいない。

19871103バイタルNAGOYA’87_佐野量子


岡谷章子女史の「インパクト」。
なかなか面白い衣装。

Img940


某光学機器メーカー社員のSA氏が、Aiニッコール85mmF1.4Sが装着されたFM2が余っているので使ってみますか?とおっしゃるので、手にとって何枚か撮影させていただく。マット面でピントが合っているように見えても実際はピントが合っていないとのこと。それでは小生の手に負えない。


収録も終わり頃になると、あたりはすっかり暗くなってしまった。

19871103バイタルNAGOYA’87_三田寛子、佐野量子、岡谷章子

収録終了後は、名古屋市営地下鉄で名古屋駅に出て、駅待ちなどはせず、新幹線を使い帰宅した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月 1日 (水)

1987年11月1日

本日は、日本大学商学部の学園祭において催行される、佐野量子女史のコンサートに参加。

日本大学商学部の場所を地図で確認したところ、小田急電鉄の成城学園前駅と祖師ケ谷大蔵駅の間にその名を見つけることができた。徒歩では祖師ケ谷大蔵駅が最寄り駅となりそうである。
祖師ケ谷大蔵といえば、とんねるずの木梨憲武氏の実家か、はたまた、石田まさよし氏の漫画『No.1リンナ』の登場人物かというところで、小生はまだ降り立ったことがない駅である。

8時過ぎに祖師ケ谷大蔵駅に到着。
駅から出てすぐ狭い道の商店街が続く、いかにも住宅街の中の駅といった風景の中、徒歩で日本大学商学部に向かう。

途上、日本大学商学部学園祭のポスターを見つけたが、佐野女史のコンサートの告知がされているポスターを、開催前にはがすわけにはいかない。
学園祭終了後、まだ残っていたらいただくことにして、日本大学商学部キャンパスに向かう。

日本大学商学部に到着。門を入って正面の建物の前に、既にMF氏が入場待ちをしていたので合流。

世間話などをして時間をつぶす。

中学生と思われる少年が、
10月26日に国立競技場で開催されたサッカーのオリンピック予選の対中国戦で佐野女史を見た、試合が終わったあと泣いていた、
という話しをする。

あの広い国立霞ヶ丘競技場で佐野女史の近くの席だったとは、すごい偶然だなと思い聞いていたが、
そういえば、

8月20日に日本青年館で開催された佐野女史をのコンサートのとき、静岡第一テレビの武田修宏氏が花束を持ってきていたよ、

という情報を、オリコン通信常連投稿者のペンネーム"大谷渚"氏から聞いていたこともあり、
武田氏に招待でもされたのだろうかなどというところが気になってしまった。もっとも、実際そうだったとしても、如何ともし難いことではあるが。


11時に入場券が発売された。

19871101日本大学商学部佐野量子コンサートチケット(表)(150dpi)

手書きで整理番号が記されており、14時に整理番号順に整列するように指示され一旦解散となった。

解散したとはいっても、特にすることもないので、会場前で、MF氏や、佐野女史の専門ミニコミ誌"おれんじ・てぃー"スタッフのAN氏などと世間話をしながら時間をつぶす。

すると、突然、学園祭が開催されている敷地内に紺色のいすゞのジェミニが走り込んできた。
小生らが見守る中、花壇の脇に停車したその紺色のジェミニ。
降りてきたのは当然ながら、佐野女史とマネージャの鈴木氏である。

小生らと挨拶を交わし、佐野女史と鈴木氏は、コンサートの会場となる建物の中に入っていった。


14時少し前に整列。
予定より15分程早く、14時15分に開場。

予定では、開始時刻15時のはずであったが、15時になってもコンサートが始まる気配はない。
本日は、プロ野球日本シリーズの第6戦が行われており、AN氏やMF氏と"試合が終わるまではじまらないな"などと話しをしていたのであったが、実際、西武球団の勝利で試合が終了し、その後間もなくコンサートが始まった。

15時20分コンサート開始。

「止めて片想い(シークレットラブ)」

どうもありがとうございます。
えー、まず一曲目に、「止めて片想い(シークレットラブ)」聞いていただきました。

はい。えーと。あらためまして、こんにちは。

(会場:こんにちは)

きょうは、あのー、日大の学園祭に呼んでいただいてほんとにどうも…、

(会場:やんややんや)

(笑)学園祭は、ほんとに、わたしも大好きで、あのーきょうはほんと、短い時間ですけど、おもいっきり、楽しみたいと思いますので、あのちょうど、きょうはとっても寒いので、あのー、みんなといっしょに、あったかくなって、で、おもいっきり、たのしんで、たのしくいかしたいなと思いますので、えーと最後まで、応援してください。

じゃあ続いて、「教科書のイニシャル」、聞いてください。

「教科書のイニシャル」

「どきどきテレポート」

(最後の“ILOVE YOU”の歌詞のとき、会場にマイクを向け“せーの”と呼びかける。会場:アイラブユー)

え~。「どきどきテレポート」を聞いていただきました。
えーと。

(会場:りょーこちゃ~ん)

(笑)えーとですね。きょうはほんとに、ちょっとね、寒くて、11月のはじめなのにこんなに、寒くてね。
(笑)あの、風邪なんてほんとにみんなは、ひいてませんか?。この時期はちょうどなんか風邪をひきやすくて、あたしのクラスもけっこう風邪をひいてる子が、たくさんいるんで、こんなかにもきっと、

(会場:高校生?)

うんそう、高校生。

(会場:歓声)

いるから、なんか、こんなかでも、ときどき、ゴホンゴホンてしてる人が、いるんじゃないかなーって、思うんですけど。
へへ、えーと、日大ってゆーと、あたしも、あの、静岡出身なんですけど、近くに、日大三島高校ってゆう、附属高校が、

(会場:歓声)

あたしは、あの、中学のときに、そこの高校を受けたことがあって、

(会場:すべった?)

(笑)うかったんだけど、あのー、なんとなく、あのー、なんとなく、こー、身近な感じになる感じが、するんですけど、大学生のお兄さんはとてもたのしそうで(笑)

(会場:やっほー)

(笑)そんで、あのー、外はね、結構、あのーカレーライスじゃなかった、やきそばのお店とか、

(会場:そうだよね)

うん。(笑)たこやきの、お店とかがね、いっぱい、あって、いいなーって思うんだけど、っていうのは、あの、ついこの前、あたしの、高校でも、学園祭やって、

(会場:あ、そうなのー)

それで、あのー、そこで、カレーライスのお店をひらいたんですけど、そこでは、わりと、あの、見てるかぎりは、なんか楽しそうに売ってるなって、いうふうに思うんだけど、かげにはちょっとだけの、みんなの、努力があって、みんなでこがさないようにカレーを、つくったり、あの野菜が、ちゃんと、野菜が、固くなんなんかな?って思って、あの、やわらかくもー煮込んだり、結構苦労があるんですようね。
だから、食べる人には、ほんとに、残さずに味わって食べてほしいなっていう、気持ちが、こもってて、だから、あとで、なんか買って、味わってね、あのここの大学の人が、せっかく作ってくれた、なんかを買ってたべようかなって、思ってるんですけど、

(会場:おてんおでん)

じゃあおでん買ってたべる。

(会場:歓声)

で、うん。あの、そんな、きょうは、あのお祭り騒ぎのね、学園祭の中で、わたしの、コンサートを、短い時間ですけど、聞いてもらうんですけど。
ほんとに、あのー、あまり、しんとならずに、あの、リラックスして、聞いてください。

(会場:リラックスしてるよ)
(会場:騒然)

えー、ってゆうわけで、あの次に、あの次の曲、「少女がページを閉じる時」っていう、歌なんですけども、聞いてください。

「少女がページを閉じる時」
「夏のフィナーレ」

「夏のフィナーレ」聞いていただきました。
ここで、ゲーム大会がありますので、日大の…、ゲーム大会の係の人が出てくる。

係の人:どうもこんにちは。どうですか?きょうは会場の雰囲気は。

はい?

(会場:(笑))

係の人:うちで商学部の学生であのーガラの悪い人はひとりもおりませんのでご安心ください。

はい。(笑)

係の人:時間がありませんので、抽選会のほうにうつらせていただきます。

はい。

係の人:抽選会は、チケットの右上の番号に、で、ありますんで、よろしくお願いします。チケットをご用意ください。
係の人:チケットをご用意ください。
係の人:まず、パンフレットから。

(ドラムロール)

201番

係の人:201番のかた、201番のかた、出てきてください。

係の人:いない?。もう一回お願いします。

578番

係の人:578のかた。

(578番の人が出てくる)

じゃあもらってください。どうもありがとうございました。

(パンフレットを渡して握手)(会場歓声)

係の人:もう一度パンフレットです。

はい。620番。

係の人:620番のかた。620番のかたおりませんか?

490番。

係の人:490番のかた。

どうもありがとうございます。

(パンフレットを渡して握手)(会場歓声)

係の人:続きまして写真集です。

437番

係の人:437番です。

(写真集を渡して握手)

係の人:もう一冊です。

はい。542番。

係の人:542番です。

(写真集を渡して握手)

係の人:最後に、テレホンカードです。

196番

係の人:196番です。196番のかた。

じゃあ、これを、もらってください。

(写真集を渡して握手)(会場歓声)

係の人:以上で、抽選会を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

ありがとうございました。

で、抽選会が、もうおわっちゃいましたということで(笑)
はい、えー、それじゃ、あの、続き、聞いてください。
「雨が止むまで」です。

「雨が止むまで」(8月20日のコンサートのときとは異なり普通のアレンジ)
「さよならのブーケ」
「アクエリアス」~

メンバー紹介をします。まず、ドラム、まつだかつしさん。
ベース、あまのとおるさん。
ギター、ほしざわさん。
キホード、チャカ。
同じくキーボード、こがさん。
コーラスのお姉さん、ゆうこさん、○○さん。

ワン、トゥー、ワントゥースリーフォー

ワン、トゥー、ワントゥースリーフォー

~「アクエリアス」

えーと。暑い…。えー、こんど、あのー、これから、あの、いろいろ、今は、「レタスの恋愛レポート」が、発売になってるんですけど、えーと、このあと、11月の五日に、あのー、夏に、コンサートやった、あのー、ライブ、アルバムが出たり、あと、ファーストビデオが、あの11月の一日に、出るんですけど、その、発売冬の、ビデオのために、もちろん、さっきゆった、あのー夏のコンサートの模様とかも、入ってるんですけど、それ以外に、あの、九十九里っていうところと、あと、霧ヶ峰ってところに、行ってきたんですね。で、そんときにね、あの、夜のー、えーとね11時ぐらいに東京を出て、で、目的地は霧ヶ峰だったんですけど、行ったんです。で霧ヶ峰って、こんなかで、行ったことある、人いますか?、あの車山高原とか、あとスキー場とかもあるんですけど、ありますか。

(会場:ない)

ないですね。(笑)
じゃあね、わかんないよね。じゃあ、すごいね山なの。でね、山道でー、山道で、すんごい、霧、霧がね、すっごいの。もうね、ぱー、ちょうどこんぐらいかもしれない。これなの。(笑)
すごい霧でね、で、ガソリンをね、あの入れ忘れちゃったの。車で行ったのに。それでね、ガソリンがね、赤に、赤ランプがつくじゃない?。あのー、ほら、ガソリンがなくなってくると、それで、赤ランプがついちゃったわけ、で、もうガソリンスタンドも、11時だからー、しまっちゃって、どこにもなくってね、じゃどうしようかっつったんだけど、とりあえず行き着くところまで行こう、ってことでどんどん車走らせて行ったわけね。そしたらね、車がだんだんね、もう、力がないの。坂道になったら、いっしょうけんめいこーってアクセル踏んでるんだけど、止まっちゃうの、こーって。でまた踏むと、また走ってまた止まっちゃうの。でもうねぇ、ほんっっとに霧が濃くて、で、田舎で山ん中だから電灯もないわけ。で、真っ暗なの。でほら、なんかほらよく、幽霊のはなしで、うしろのー、あのー、うしろのさ、車のうしろのさガラスのところに、…ひっついてるって思うじゃない?。

(会場:拍手)

そいでなんかー、なんとなくついてる感じがして、なんかあたし、気持ち悪かったのうしろに乗ってて。絶対ありそうだなって思って絶対振り向かないでいたんだけど。でねー、やっとねー、頂上まで来て、でやっとねあとくだり道なの、くだり道だとさ、あのエンジンかかんなくてもスンて行っちゃうじゃない(笑)
だからー、もうあとそこへきゅうり行っちゃってねー、やっとたどり着いたの。でね、たどり着いたところで、もうエンジンかかんなくなっちゃったの。で一回だからエンジン切っちゃうともうだめだったんだよね。だけどあたしたちね、がんばってエンジン切らないで、それでもこうキュッキュやってたから、良かったなーって思ったんだけど、そんな苦労をして撮った、ビデオなんでもしよかったら、見てください。

(会場:歓声)

12月の十日に、あのーフォトアンドエッセイ集とあと、あたしの、つくった童話が、入ってるんですけど、そちらのほうも良かったら、買ってください。

(会場:拍手)

もう、いよいよ、コンサートも、終わりですけれども、最後、三曲続けて、聞いてください。

新曲の「レタスの恋愛レポート」です。

「レタスの恋愛レポート」

(観客が立ちだす)

「瞳にピアス」

(会場“ピアス”で合唱)

「4月のせいかもしれない」

(アンコール)

「羊が空を飛んだ」

どうもありがとうございました。えー、きょうは、ほんとに、短い時間でしたけど、とっても、楽しかったです。ほんとに、学園祭ってゆうのは、みんなで、ひとりひとりが、ちょっとずつ努力して、で、みんなで、楽しい、思い出ぶかい、学園祭を、つくりあげるんですよね。
(会場:拍手)
ほんとに、こんなに、あの、すてきな、日大の、学園祭に、わたしも、参加できて、ほんとにきょうは、うれしかったです。
(会場:拍手)
きょうは、わたしも、みなさんも、とっても、いい夢を、見られたら、いいなーって、思います。最後に、あたしがみなさんに、おくる、最後の、曲です。「贈り物」聞いてください。

「贈り物」

どうもありがとうございました。


曲が終了してもしばらく手拍子が続いていたが、15秒ほどで会場の照明が点灯し、アンコールをあきらめた観客の手拍子は止んだ。

会場内に本日の公演は終了しましたとのアナウンスが流れた。
1時間20分程のコンサートであった。


コンサートの会場となった建物から外へ出ると、あたりは夕暮れ時。まだ明るい建物の上層部のへ向かって伸びる影が深い谷を刻む。、

本日、もはやこの後の予定はない小生らは、しばし、本日の感想を語ったり、今後のNTTのイベントの情報交換などをして過ごしていたが、何としても気になるのは、すぐそこに駐車しているいすゞジェミニである。

"おれんじ★てぃー"スタッフのAN氏は"出待ちはあまり…"というようなことを言ってはいたが、話しが尽きないので結局その場に残っている。

すると、当然のごとく佐野女史にとマネージャーの鈴木氏が出てくる。
結局AN氏は発行したばかりの"おれんじ★てぃー"第5号を佐野女史に手渡していた。

その場に残っていた一同で、鈴木氏のジェミニを見送り、小生らも帰途につくこととした。


用済みとなったポスターをいただいく。
19871101日本大学商学部佐野量子コンサートポスター(四切表)(150dpi)

帰途は成城学園前駅に向かうこととし、朝来た道とは逆方向に向けて歩きだす。
自動車のヘッドライトが行き交う道を進むと、電信柱の住所表示は"成城一丁目"となったが、日が沈み夕暮れから夜へと変わった空の色に方向感覚を失い、初めて来た土地に成城学園前駅への道筋もおぼつかなくなった。
そんな時、"成城学園前駅"と表示されたバスがやって来た。道に迷ったときは路線バス、という思考回路ができている小生は、バスに乗ることを選択。
成城学園前駅からは小田急電鉄新宿線に乗車し帰宅した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月31日 (火)

1987年10月31日

本日、NTT西新井局で佐野量子女史のイベントがあるとの情報を得ていた小生は、まず池袋駅に向かった。

浅井企画から得た情報によると、NTT関連で佐野女史単独のイベントが、

10月31日 西新井電話局
11月7日 すみだふるさと祭りのNTTブース
11月15日 蒲田パリオ
11月20日 京王百貨店新宿店
11月21日 渋谷東急百貨店東横店
12月6日 池袋サンシャインシティー 及び 西友大森店

の日程で開催されるとのことであり、本日はその初日となる。


オリコン・ウィークリー等の広告を見ても、10月21日に発売された「レタスの恋愛レポート」のキャンペーンの予定が掲載されていないので、このNTT関連のイベントが、新曲キャンペーンのような位置づけなのかもしれない。
そのあたりも、本日のイベントに参加することにより判明するであろう。

事前に地図で調べたところ、西新井大師の北方、病院の西側に電話局があることが確認できたので、そこがNTT西新井局であろうとの目星を付けた。

通常であれば、東武鉄道の西新井駅又は大師前駅から歩くところであるが、駅からはそこそこの距離があったため、池袋駅から西新井行きのバス"王40"に乗車し、西新井大師前のバス停で降り、そこから徒歩で向かうことにした。
池袋駅で"土曜オリコン"を買うことができるということも、その経路を選んだ理由のひとつである。

浅井企画から得た情報では、イベントが開催される時間は14時30分から15時とのこと、"土曜オリコン"は午後にならないと店頭に出ないことも多いが、この時間帯ならば"土曜オリコン"を購入してから会場入りしても問題ないだろうという判断である。


池袋駅東口の西武鉄道の売店の売店で"土曜オリコン"を購入。西武百貨店が入居している駅ビルから外に出る。空は曇天。降っていた雨がやんだようである。

西新井駅行きのバス乗り場を探すと、東口駅前の明治通りを渡った先にバス乗り場があった。

数分ほどしてやってきたバスに乗車。王子駅前で荒川線を横切り、隅田川、荒川の橋を渡り、環状七号線に入ったところでバスを下車。

砂利が雨で湿った西新井大師の境内を横切り、さらに北に向かって歩くと、立ち並ぶ住宅の中隠れるようにNTT西新井局の建物が現れた。

敷地内に立ち入ると、倉庫と思われる建物の前に、紅白の垂れ幕が掲げられ、さらにその前に、申し訳程度の舞台が設置されていた。
舞台前に椅子は設置されていない。

開始を待っている者は、知人を含めて10人に満たなかった。

小生などは、既に観客が少ない現場には慣れてしまい、自分一人で30人の観客がいるくらい佐野女史を勇気づけられると思っている。
そんな者が他にも数名来ているので、佐野女史的には100人以上の観客がいるのと同じような気持ちで舞台に立ってもらえるであろう、と思いたい。

いままで、佐野女史のイベントでは見たことがない(と思う)2人組が設置した三脚に据えられたS-VHS-Cのカムコーダが会場の中で目立っている。

開始時刻が近づくと、近所人たちが集まってきた。観客は30名程にはなったであろうか。

司会者が登場し、佐野女史を呼びイベント開始となった。

19871031もしもしフェアTWENTY@西新井電話局_佐野量子1

一曲目は「夏のフィナーレ」である。


「夏のフィナーレ」

司会:はい、佐野量子ちゃんのすてきな歌。「夏のフィナーレ」を歌っていただきました。どうもありがとうございました。
なんとなくね、きょうはずいぶん意地悪な風が吹いてるみたいでね、

そうですね。

司会:みなさんのほうもね、ちょっと寒いかもしれませんが、どうぞこちらの会場のほうで楽しんでそしてあったまっていっていただきたいと思います。
えーとね。あのー量子ちゃんもー、

はい。

司会:テレホンカードのイメージガールということで…

はい。

司会:もうよくご存じかなと思うんですが、早いもんで…

ええ。

司会:テレホンカードできて、実はもう、5年になるそうなんですね。

あっ、はい、わたしも聞いて、驚いたんですけど。

司会:ねー毎日使ってるとなかなかそう意識しないからわかんないんですけれどもね。

そうですね。

司会:あのー、量子ちゃんもやっぱりテレホンカードってよく利用なさいますかぁ?

はい。使います。あのー、だいたいー、そうだな、学校から、あのー事務所にかけたりするとき(笑)。あの、今まではあの学校にも、10円玉の~電話機しかなかったんですけど、

司会:はいはい。

あの、今は、もうちゃんとテレホンカードのものが普及されて、えーみんな使って…

司会:うれしいですよね。

はい、わたしも、使ってます。

司会:そうですか。
えーとね、あのーわりと女の子ってね…

はい。

司会:電話好きな子が多いと思うんですけども、

ええ。

司会:長電話のほうですか?

よく、して、長電話です。

司会:おうちで使ってるん電話って何色ですか?

っとね。クリーム色です。

司会:クリーム色。

はい。

司会:んー。なんかね、あの秋になるとよくインテリアの模様替え…

あー。

司会:…などなさるかたもいらっしゃいますからね。

はい。
いいですねー。いろんな電話が今ねー出てますもんね。

司会:楽しいですよね。

ええ。

司会:また電話が一段と長くなって…

はい。

司会:…お父さんやお母さんにしかられる人もいるかもしれませんがね。

(笑)

司会:えーと、そのイメージガールの、

はい。

司会:キャンペーンとかでいろんなところ回ってらっしゃると思うんですけど、

ええ。

司会:何か思い出に残ったことってありますか?

えっとー。まだ、何回…、2回?

司会:そうですね、今回がね。

…やってるんですけど、あの、いっつもなんか、天気が悪いなーって、思います。

司会:んー。

ねーなんか、いっつも午前中雨降っていたり。

司会:あー。

今日はね、午前中雨降ってたり、で、この前の、ときも、土砂降りで、えっ、結構、寒くて。

司会:そうですか。実はあのー、このテレホンカード発売5周年を記念いたしましてのキャンペーンが、10月の末から12月のはじめまで、行われます。
えー、佐野量子ちゃんにはね、その間、何か所かに、こうやって登場していただけるっていうことで、ま、今日は西新井電話局の近くにお住まいのかたには、ラッキーだったのかもしれませんね。
えーと、お待ちかねの皆さんにそれでは早速ここでゲームコーナーに移りたいと思います。

はい。

司会:量子ちゃんといっしょにね、ゲームを楽しみたいなと思われるかた、よかったら、手を上げてみてください。

(観客の何人か手を上げる)

司会:はい、じゃ前のあなたどうぞ。

(笑)

司会:はい。どうぞあがってきてくださーい。ね、前向きましょ前向きましょ。はいお名前。

しらくら:うんと、しらくらかずやっていいます。

司会:しらくら君。きょうずいぶん早くから来てくれてましたね。

しらくら:はい。

寒いのにどうもありがとう。

司会:やさしい言葉聞けて待ったかいがありましたねえ。(笑)
じゃあそれではね、ゲームすっごい難しいですから説明よく聞いてやってください。ジャンケンわかりますか?

しらくら:はいわかります。

司会:得意ですか?。

まあ…強いほうだと思いますけど。

司会:そうですか。じゃあジャンケンで、今日は量子ちゃんと、3回勝負をやっていただきまして、先に勝ったかたにプレゼントがあるということですから。
ま、女性を立てるという意味で今日負けてみるのもいいかもしれませんけどね。

しらくら:はい。

司会:じゃあがんばってやってみてください。
それではどうぞ。

はい、じゃあ。いいですか?(笑)

ジャンケンポン。

(会場:おー)

司会:おー。だいじょうぶ?

あいこでしょ。まけたぁー。

司会:はい、まず一勝ですね。

はい。3回勝負ですよね。

司会:勝負ですから。

ジャンケンポン。あーまけちゃった。

司会:ってゆうことなんで、もういいんですよ。勝ったんですよ。3回勝負2回勝った。どうも。

どうもありがとう。

司会:素敵な賞品がありまーす。

ああ、電話だって。

司会:電話より、ちょっと小型でしたけどね、今日の記念に持って帰ってくださいどうもありがとうございました。

もって帰ってください。(笑)

司会:はい、じゃあ続いてのお友達。はいそこの半袖の男の子。

あっ、寒いのに、元気な。

司会:ねー、いいですねー。なんかすごいいいもん持ってますよ。
はい、前見てください。お名前は。

むらた:むらたたつや。

司会:何年生ですか?

むらた:4年。

司会:4年生。今日寒いのに元気ですねー?

はい。

司会:じゃあがんばって、量子ちゃんといっしょにジャンケンやってください。
これあずかっておきましょうか?。宝物ね。

じゃいくよ。ジャンケンほい。
あー勝っちゃった。

司会:1回負けちゃったじゃない。がんばってね。

だいじょぶあと2回ある。
ジャンケンポン。

司会:あーごめねんねごめんね。もう一回やろうか。もう一回やろうか、見てなかったことにして。

ジャンケンほい。

司会:残念だったねー。またねー。どうもありがとー。
じゃあ続いてーのお友達は誰にしようかなー。
はい。前のカバン持ったボクどうぞー。

どっか行ってきたんですか?

あかおき:これからです。

どこ行くの?

あかおき:塾。

塾?。えらい。がんばってね。

司会:お名前教えてください。

あかおき:あかおきこうじ。

司会:おっきな声で。

あかおき:あかおきこうじです。

司会:あかおき君に、じゃ量子ちゃんとジャンケンしてもらいましょ。
荷物持っときましょうか?
はい。

ジャンケンジャンケンほい。
あっごめんなさい(笑)

ジャンケンほい。

ジャンケンほい。
あいこでしょ。
あいこでしょ。

ごめんなさい。

司会:ごめんね。量子ちゃんて意外とジャンケン強かったんですね。

ごめんねー。
でもなんかもらえるみたい。
ね、ごめんねー。

司会:これから塾に行くお友達だからがんばってください。

ほんとに気をつけてね。
いってらっしゃい。

司会:じゃあ男の子ばっかりですからね、女の子のお友だちで出たいなーっていう、はーいじゃああなた来てくださーい。

司会:かわいいブルゾンのあなたの名前教えてください。

まつなが:まつながてるよです。

司会:てるよちゃん。じゃあ、さっそく勝負のほうを、がんばってください。

じゃあいきます。
ジャンケンほい。
あー。

ジャンケンほい。
あー。

司会:すごい。

強いですね。

司会:ストレート勝ちでした。まつながさんのストレート勝ちで賞品のほうお願いしまーす。
かわいい女の子なんで、きっと中身もね素敵なもんだと思いまーす。きょうはどうもありがとうございました。

はい、ありがとうございました。

司会:じゃーあ。もうちっと時間があるようですからね、参加できるおともだち手をあげてくださーい。

(笑)

司会:はい、じゃあ前の、ボクどうぞ。

はい。

司会:お名前どうぞ。

まつした:まつしたしんやです。

なに?

まつした:まつしたしんやです。

司会:量子ちゃん見てどうですか?
正直でドキドキしてるんでしょ?

なんにもしないね(笑)

司会:なかなか照れやなまつした君です。
じゃさっそくジャンケンのほうお願いしまーす。

はい。がんばってね。
ジャンケンほい。

司会:負けました。さあがんばってがんばって。

ジャンケンほい。

司会:うーん。ごぬんねー。また機会があったら出てきてください。どうもありがとう。

どうもありがと。
あ、もらえるんだよ、賞品もらえるんだよ。

司会:はい、どうもありがとう。

会場から:勝ったのにもらえなかった。

司会:そ、まっててね、あとでちゃっと持ってきますねー。
えーとじゃあもうひと…

あっ、ボクもらって、ボクもらってない?

司会:…じゃ風船持ってる、女の子。

司会:こんにちは。

おおかわ:こんにちは

こんにちは。

司会:えーと、お名前は?

おおかわ:おおかわひろみです。

司会:じゃあ早速かずこちゃんとジャンケンお願いします。
なんか、おいしそうな匂いがする。
お預かりしまーす。

はい、じゃ、いい?
ジャンケンほい。

ジャンケンほい。
あいこでしょ。
まけた。

司会:わー。女の子は強い、ストレート勝ちでしたー。
賞品のほうお願いします。

はい、あもうね、3回勝負で2回勝ったからね、わたしの負けなの。

はい。

あ、もらってくださいねー。どうもありがとうございました。

司会:えーとねえ。じゃああと、お友だち二人だけ参加していただきたきと思いますじゃ前のカメラを持ったあなたどうぞー。

はい。(笑)こんにちは。

きたざわ:きたざわです。

司会:きたざわさん。なんか今日量子ちゃんに質問なんかありますか?

きたざわ:いやー。

司会:ドキドキして言葉になんない。照れちゃう。じゃさっそく勝負のほういってみましょう。

はい。ジャンケンほい。

ジャンケンほい。

(会場歓声)

あたしって…ごめんなさい。

司会:じぁあもう。がんばって気を取り直していい写真を撮ってください。
はーい。じぁあ。あと…

ごめんなさい。

司会:…一人だけになりましたー。そこのじゃ元気のいいぼうやどうぞー。

かわいー。

司会:お名前教えてください。

おおかわ:おおかわはるきです。

司会:おおかわはるき君なのー。
ジャンケン、できますねー。
じゃあ、うつる?。量子お姉ちゃんとね。

(会場から“せーの、ジャンケンほい”の掛け声)
(子供のタイミングが合わない)

あっちがうね。ごめんねもう一回ね。

ケンぽん。あー。

司会:ちょっと間違ったみたいだからもう一回やってみようか。

(会場と声を合わせて)ジャンケンほい。

(笑)

司会:とってもかわいいはるき君に登場してもらいましたどうもありがとうー。

ごめんねー。ありがとねー。

司会:じゃあねーどうもありがとうございました。
帰れるかなー。はい。

司会:西新井のお友だちはとってもかわいい元気がいい方が多いようですねえ。

そうですね。

司会:えーでも意外な発見でした。量子ちゃんジャンケン強いんですねー。

や、いつもは弱いんですけど。

司会:そうですか。えーそれではね、えー続いて、量子ちゃんのお仕事のはなしをうかがってみたいなと思うんですけれども、秋に向けてなんか、新しいお仕事がいろいろ始まってるんですね。

あっ、あのー今はあの“わいわいスポーツ塾”っていう、あのーテレビに出てたり、あとー、あのー11月に、あのーあっ12月にビデオが発売になったり、

司会:ええ。

あのー、レコードが発売になったりします。

司会:じゃあこれからもね暮れにかけて大いそがしの量子ちゃんなんですけれども、新曲のほうも、

はいっ。えーと10月に、21日に、あの発売になったばっかりで、「レタスの恋愛レポート」っていうんですけど、

司会:フレッシュな量子ちゃんにぴったりのタイトルなんですけどもじゃあ続いて、

はい。

司会:2曲目。「レタスの恋愛レポート」お願いいたします。

じゃあ、聞いてください。

「レタスの恋愛レポート」

どうもありがとうございました。

司会:佐野量子ちゃんに、今月の21日発売になったばかりの「レタスの恋愛レポート」を歌っていただきました。

はい。

司会:えーと、今日はね、こちら、西新井電話局開局20周年記念ということで、“もしもしフェアTWENTY”という、すばらしいイベントで、ゲストの、イメージ、テレホンカードのイメージガール、佐野量子ちゃんにおこしいただきました。
これからあと、ステージのほうは一応これで、おしまいにさせていただきますが、ホワイトカードをお買い上げになったみなさんに、量子ちゃんから素敵なサインと、握手のプレゼントがありますのでどうぞそちらのほうもご利用くださいませ。
量子ちゃん今日はどうもありがとうございました。

こちらこそどうもありがとうございました。

司会:え皆さんにお楽しみいただいおります“もしもしフェアTWENTY”今日とあすの二日間、日頃の皆様がたのご愛顧に感謝の心をこめまして、こちら西新井電話局が、お届けいたしております。


ということで、間にゲームコーナーをはさんで、シングル2曲を歌い、20分程でステージは終了し、握手会となった。

19871031もしもしフェアTWENTY@西新井電話局_佐野量子2

ホワイトテレホンカードを購入すると、そのカードに佐野女史が油性マジックでサインをし、握手もしてくれるというものである。

500円の出費で握手ができるので、シングルレコードを購入するよりも安上がりであり、さらにサインをしてもらったテレホンカードを使用してしまえば、実質的な負担は0円ということになる。
ただし、サイン入りのテレホンカードは退蔵してもらうというのがNTTの目論見であろう。

歌う曲数は少なく、ゲームコーナーは冗長ではあったが、イベントとしては良い部類だと思う。
これから12月までの間、楽しめそうである。

帰りは、東武伊勢崎線の西新井駅まで徒歩、西新井駅から電車で帰宅した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年10月22日 - 2017年10月28日 | トップページ | 2017年11月5日 - 2017年11月11日 »