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2020年6月11日 (木)

1990年6月11日

本日の佐野量子女史のスケジュールは、東京放送のテレビジョン番組"水戸黄門"の撮影となっている。
"水戸黄門"ならば、太秦映画村での撮影が必ずあるはず、ということで、太秦映画村までやってきた小生である。

ただし、太秦映画村に入場してみても、撮影場所についての情報はどこにもなく、本日撮影があるかどうかさえもわからないので、いつはじまるかもわからない撮影の場面を逃さないように、常時場内を巡回していなければならない状況に陥ってしまった。
しかしながら、さすがに午後3時を過ぎると、本日の撮影もなさそうに思え、冷房の効いた建物の中で一息をつく。
そして、本日の宿泊場所を確保しようと、太秦近辺のビジネスホテルに電話を掛けだすのだが、どこも満室。
京都洛中エリアに範囲を広げても、やはり満室ばかり。
これは困ったと、手持ちのビジネスホテルガイドをにらんでいると、亀岡という見出しが目に入り、亀岡なら太秦から近い、ということで、ビジネスホテルサンロイヤルに電話して、ようやく予約することができ、一安心といった小生であった。

5時前に太秦映画村を出る。まだ陽も高いのでまっすぐ亀岡には向かわず、広隆寺の境内を通り、撮影所前駅から京福電気鉄道嵐山本線の電車に乗車した。
19900611広隆寺
19900611撮影所前駅
19900611嵐山

終点の嵐山駅で下車し、駅前の喫茶店で軽食を摂る。その後渡月橋を往復した後、JRの嵯峨駅へと向かった。

嵯峨駅で山陰本線の電車に乗車すると、電車は橋とトンネルが続く線路の上をかなりな速度で駆け抜ける。単線なので、トンネルを通過するときには、開け放たれ窓から車内に突風が入ってくる。車窓の風景は灰色に沈み、亀岡の盆地にはいった頃には夕闇へと変わっていた。

亀岡駅から10分少々歩いてビジネスホテルサンロイヤルに到着。チェックイン後、外出し、国道9号線に面したラーメン店で遅い夕食を摂った後、就寝した。

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