2015年4月19日 (日)

RECORD MONTHLY と 未来少女

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レコード・マンスリーに掲載された後、発売中止になったレコードに、高橋美枝「未来少女」(07SH-1660)がある。
忘れもしない。これは注文を入れた予約票が発売中止で帰ってきてしまったものだった。
当時は高橋美枝推しだったので、本来なら特典がある店で購入すべきところだったのだが、既に特典がつくようなプロモーションもなく25%引きで購入できる生協のセールで注文したのだったが、まさか発売中止とは…。

といったこともあり、「OFF LIMITS」が発表されたときはうれしかった。「OFF LIMITS」の発売告知ポスターは我が家のどこかにあるはずである。

「未来少女」は「OFF LIMITS」のB面として日の目を見ることとなった。B面予定だった「ジェラシーあげます」は「うわさのうわきひめ」(表記不明)というタイトルでイベントで歌われていたものだが、2005年になって、ミラクルバイブルシリーズのコンピレーションCDに収録され日の目を見ることになったのであった。

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2015年4月18日 (土)

RECORD MONTHLY と 夏色パラダイス

レコード・マンスリーに掲載された後、タイトルが変更になることはよくあることであった。
発売日までに時間がある場合は、翌月号に変更のアナウンスがされる場合もあったが、発売されていたら変わっていたということもあり、この場合、曲は変わらずタイトル(と歌詞の一部)が変更になる場合と、曲が差し替えになる場合とがあるので、作家陣、タイトルの比較、歌詞の内容と新旧タイトルとの関連性などで、どちからを判別することとなる。(実際にはレコード・マンスリーの情報だけでは歌詞の変更は判別不能ではあるが。ただ、明星の“Young Song”などの歌本では歌詞の変更の跡がわかる場合もあった。)

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この若林加奈AH-609は、ふたを開けてみると「夏色パラダイス」というタイトルで発売されたものである。
ただし、A面B面とも作家陣に変更はなく、変更前タイトル「南風フォロー・ユー」は歌詞に含まれる文言そのもの。「エルダー・ブラザー」は“兄”の意味であり変更後タイトル「彼のANIKI」に対応している。とのことから、タイトルのみの変更であったと判断される。

というようなことを読み解いていくことができるところも『RECORD MONTHLY』誌の一つの魅力ではあった。

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2015年4月11日 (土)

「恋はShockin' Blue」長沢由利香

1980年代中頃、現役のレコードコレクターだった小生は毎月RECORD MONTHLY誌を無料でもらい、当時の小生の専門であるアイドル歌謡でありそうな新譜に片っ端から予約注文を出すということをしていた。
デビューがアナウンスされている歌手ならまだましで、全く情報の無い歌手の場合は、歌手の名前、曲のタイトルのそれっぽさと作家陣から推測して予約を入れる訳である。
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この曲はそのようにして注文した一枚。要は、アイドル曲っぽいタイトルと、"川口真"の名前に賭けたということであった。作詞家は全く初見ではあったが…。(※宮哲郎という名は、ノンフィクション作家の宮原安春氏のペンネームとのことである。)
現物が届き、ジャケットを見たときは安堵したものである。

その後、週刊POPマガジンなど、いくらかのTV露出もあり振りつけも“ぎこちないけれどなかなかアイドルしているな”といった目では見ていたが、いつも気になっていたのが曲中で歌われる“KHORINBO”の歌詞。“コウリンボウ”発音されるその歌詞は、金沢の繁華街“香林坊”を連想させるものだったが、長沢由利香女史と金沢とのつながりも判然とせず、小生の当時の情報元ではこの曲と香林坊との関連は不明であり、“多分”香林坊のイメージソングなのだろうなとは思いつつ、心の中にこの曲がひっかかる大きな理由ともなっていた。

そんな状態で10年余が経過した1996年。所用で福井県に行った帰り満を持して立ち寄った有名中古レコード店、金沢のレコード・ジャングル。エサ箱をあさる小生がたぐりよせた一枚。

7dx1387b 恋はShockin' Blue 香林坊ジャケット

見慣れたジャケットと思いきや、背景が違う、そして曲名の上に燦然と“香林坊の歌”の文字が。
10年来の疑問が氷解した瞬間であった。金沢だからこそ入手できた1枚であったのだろう、そして、さすがレコード・ジャングル。

長沢由利香
A面:恋はShockin' Blue
作詞:宮哲郎
作曲:川口真
編曲:川口真
B面:Nice To Meet You
作詞:新谷克巳
作曲:川口真
編曲:川口真
ポリドール
7DX1387
1985年9月1日発売

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2015年4月 5日 (日)

「くにたち」亜樹千尋

シングルレコードも何千枚の単位になると、その入手経緯は様々で、新品で購入したもの、知人から譲り受けたもの、中にはゴミとして捨てられていたものを救出したものなどもある。多分最も多い入手方法は中古レコード店で購入したものだろう。その中で、どこで購入したか記憶しているレコードとなると、よほどのインパクトがあったものということになる。これはその極少数のレコードのなかの一枚となる。

場所は神田神保町の富士レコード社。古書センターの9階。
いつもどおり歌謡曲系の餌箱を4枚/秒程度の高速で片っ端から浚っていると、「くにたち」というタイトルが目につき、ハタと手が止まった。
小生の専門はアイドル系であり、ジャケットを見ればあきらかにアイドルではないそのレコードで手か止まった理由は、その「くにたち」というタイトルが、清水舞子の「恋人塚」のB面のタイトルと同じだったという理由からだった。
そのときは、荷物が多くもう持てないという理由で仙台のサウンド・ユーに『恋人塚』のLPを置いてきたときの後悔の念から清水舞子の名に敏感になっていたのかもしれない。

ジャケットを半分引き出し裏面を観る。
西田陽一作詞 亜樹千尋作曲 青木 望編曲
この時点では清水舞子の「くにたち」がリメイクものだとは知らなかった小生にとって、この発見は感動ものだった。

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清水舞子盤と比較すると、イントロが2小節長く、テンポも90BPM(清水盤は100BPM)とゆったりとしてる。
ゆっくりとかみしめるように歌われることから、歌詞の意味を考える余裕もある。この曲の主人公はやはり国立にあるあの大学の学生だったのであろうか??、などと考えてみるのも一興。

歌い手、亜樹千尋女史の情報は不明。
奥の深い西田陽一ワールドの入り口となる一枚。

亜樹千尋
A面:くにたち
作詞:西田陽一
作曲:亜樹千尋
編曲:青木 望
B面:いじわるピエロ
作詞:西田陽一
作曲:亜樹千尋
編曲:青木 望
ELBON RECORD
BON-1017
1979年1月25日発売

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2005年9月18日 (日)

本日の発掘レコード

AMBUSHつくば訪店。
1年半ほど前に店の前まで行ったときは、開店時間前で次の用務があったため、入店を断念したという経緯もあり、訪問は9年振りになる模様。
つくばエクスプレスが開業して、時間距離がかなり縮まったのもうれしい。


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「ナイトトレイン・美少女」と「もう一度ラブ・ストーリー」を発掘。各800円也。

「ナイトトレイン・美少女」は15年ほど前、土浦のAMBUSHで300円で出ていたものを所持金不足で購入を見送って以来、やっと入手することができたもの。値段は高くなってしまったが…
「もう一度ラブ・ストーリー」は中古で見たのははじめてのような気がする。

現在オーディオ一式が倉庫に入庫中のため、聴くことができないので、感想は後日。

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