2015年7月20日 (月)

恋のカプリチオ

「ペガサスの少女」でデビューした後藤恭子女史。

2ndシングルも用意されていたがお蔵入りとなりった。その曲は後に酒井美紀女史がリリースした「永遠に好きと言えない」であった。

という情報は既にweb上でも流れており、既知のこととして良いであろう。

しかし、2ndシングルだけでなく、アルバムの発売も予定されていたということは、かつてweb上に掲載されたことはあったが、この記事を記述している時点では痕跡も残っていないようである。

『憧れ』というタイトルでのリリースが予定されていたそのアルバム。トラックダウンまで終了している曲も存在する。

そのうちの1曲がこの「恋のカプリチオ」。
145bpmのマイナーアップテンポ4/4拍子。12小節のイントロ。
A-A'-B-C-C'-coda
A-A'-B-C-C'-coda
8小節の間奏
C-C'-coda
Bパートが13小節の変則的な構成。

曲は岸正之氏の手によるものだが、
「カレンダー」、「One Summer Lonely」、「すてきなジェラシー」、「乱気流」のような強烈な岸節は感じられないので、言われてみないと岸作品とはわからない。
詞と編曲は不明。
聞き取りで起こした歌詞を1コーラス分だけ記述してみる、

バスの窓から
心配そうに
のぞく
あの人へほほえむ
わざとふざけて
敬礼したら
涙あふれたほどう

春の試験には
どうぞがんばって
さっきまでは
言えたのに

ゆび切りげんまんしても
約束じゃせつなくて

あいたいあいたいきもち
かなしみと
タップダンス
恋のカプリチオ

詞は、酒井美紀女史の「永遠に好きと言えない」と近い世界観ではあるので、売野氏の手によるものと考えるのが自然かとも思うが、2コーラス目に歌われる錆びた歩道橋のフレーズに、強烈に秋元氏らしさを感じる。
さて、いかがなものであろうか。
著作権者が不明なので、無許可で歌詞を掲載しておりますが、著作権者からの連絡があれば削除等の対処をいたします。

編曲についても、コレ、といった特徴がないため、判別が難しいが、個人的には船山基紀氏を推してみたい。さていかがなものか。

いずれにしてもこの曲は確実に存在する。ディープなアイドルファンの方々は、CD化のリクエストをしみてはいかがであろうか。

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