2016年5月12日 (木)

SAECコンタクト・エンハンサー"Tweek"

audio-technica製AT6022接点復活保護剤を使い切った小生は、同種の品を揃えることとした。そして選んだ製品がこの"Tweek"だった。

SAEC コンタクト・エンハンサー Tweek

"Tweek"は1988年頃、各オーディオ誌で、効果が高いと評判の製品であった。成分はある種の界面活性剤らしいということであったが詳しいことは不明。U.S.A.製で日本での販売元がSAECことオーディオエンジニアリング株式会社、言わずと知れた"ダブルナイフエッジ"のSAECである。成分は不明だが評判は高いというと、うさん臭いさが漂うが、そこではSAECの名が物を言ったのであった。

元々は針付きシリンジに入った形状で販売されており、使いづらいという評判もあったところ、ハケ付きボトル入りの製品が発売されたので、すぐさま購入してしまったのだった。

この製品については"遺物"ということではなく、未だ半分以上残っている液が空になるまで、が今後も使い続けることになるであろう。

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2016年5月11日 (水)

audio-technica"オーディオ・メインテナンス・キット"AT6022

今回紹介するのは、audio-technicaのオーディオ・メインテナンス・キットである。

特に中級以下のオーディオ機器の場合は、信号入出力用の端子が金メッキ処理されていないことが多く、端子表面にできた酸化膜が音質劣化の原因になるとされ、定期的に接点をクリーニングすることは必須であった。もちろん、金メッキ処理されている端子であっても、端子表面をクリーニングすることは必要であった。

そのため、端子表面をクリーニングするための器材というものが存在したのであった。
オーディオアクセサリーの大手メーカーである"audio-technica"からは、当然そういった製品も販売されていた。

audio-technica オーディオ・メインテナンス・キット AT6022

それがこの、"AT6022で"あった。当時の"AT6022"は、スプレー缶入りのクリーニング液と、端子をクリーニングするための合成樹脂製のスティック6本がセットになったものであった。
スプレー缶は定量バルブ方式となっており、一回の噴射量は約0.044㏄と説明されている。

現在このAT6022のスプレー缶は空になっており、もはや使用はできない。
クリーニングスティックはまだ使用可能であり、RCA端子のクリーニングに使用することがあるかもしれない。

なお、接点復活保護剤のみのAT6025
スペア・クリーニングスティック6本セットのAT604
も販売されていた。

以下"'84.5 AT製品ガイド"から
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オーディオ・メインテナンス・キット
AT6022
\1,600
使いやすいスプレー・タイプの接点復活保護液です。
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2016年1月20日 (水)

1986年1月20日

SHARP製VHDプレーヤVP-3000Bを購入。
みふねビルに行き石川秀美ファンクラブの会費を支払い。

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2015年5月10日 (日)

National RX-F35

“Love Call”と愛称のついたラジカセシリーズの1983年初頭発売の最上位機種であるこのラジオカセットレコーダ。
カタログには“Love Coll”シリーズのキャッチフレーズとして「TVサウンド(1~12ch)が聞けるファッショナブルラジカセ」とうたわれている。

購入したのは、一人暮らしを始める前であり、フルコンポサイズのカセットデッキと組み合わせるラジオカセットレコーダを探していた。そのためには、RCA端子のライン入力及びライン出力を装備していること、幅がフルコンポサイズであることが必要条件であった。
RCA端子のライン入力及びライン出力が装備されているラジオカセットレコーダというと高級機の範疇に入るものであり、往々にしてサイズも大きくなることとなる。その中で条件に合致したラジオカセットレコーダがこのRX-F35であった。高級機ということで大きくなりがちなスピーカーを比較的小さい9cmとし、縦に配列したデザインが秀逸であった。

そして後には、予定通りTechnicsのカセットデッキRS-B70の上に載せて使用することとなった。通常は、RS-B70でカセットテープを再生してRX-F35をアンプ+スピーカとして使用し、時にはRX-F35のチューナーからRS-B70でのエアチェック、また、時にはカセットテープのダビングも行ったりもした。

サイズの割りには低音部もよく再生され、機能的には満足できるものであった。難点は、アンプ部のホワイトノイズが大きかったことだが、このレベルのラジオカセットレコーダではいたしかたないところか。

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その後、オーディオ機器一式が揃っている実家に戻った際には、パーソナルコンピュータのスピーカ部として余生を送ることになった。PC‐9801BX2に刺したFM音源ボードの出力を受け再生するもので、ダービースタリオンEXを
やりこんだものだった。エンディングの曲が耳に残っている。

PC‐9801BX2が引退した後は、自作のPCに刺したSound BLASTER PCI128の、やはりスピーカとして使用していたが、USBオーディオデバイスのRoland UA-30を導入し、PCの音声出力をメインのオーディオシステムにつなげることなって20年弱の役目を終えた。

この記事を書くにあたり現状を調べてみると、カセットデッキ部は機械的には動くが音が出ず、チューナー部は受信はできるがボリュームを最大にしてなんとか音が聞こえる程度、そして売り文句であったテレビの音は、アナログ停波のためもう聞こえない。
FMアンテナも折れており、ジャンクとしても状態が悪い。いずれ処分することになるであろうが、愛着のある機体、なかなか踏み切れない。

RX-F35
松下電機株式会社1983年製
標準価格47,800円

以下当時のカタログから
●インテリア感覚の新しいスタイル●ドルビーNR内蔵、メタル対応●9cmスピーカ4個搭載のマルチスピーカシステム、出力10W●5曲TPS、ミキシング機能●アンビエンス機能●バス・トレブル独立コントロール付き●タイマースタンバイOK

受信可能周波数:TV4~12ch 175~222MHz、FM/TV1~3ch 76~108MHz、AM525~1,605KHz
トラック方式:ステレオ
スピーカー:9cm円形6Ω4個
周波数範囲:Normal 60~12,000Hz Metal 60~14,000Hz(EIAJ)
実用最大出力:5W+5W(EIAJ/DC)
電池持続時間:訳3.5時間(EIAJ録音時)約2.5時間(EIAJ音楽再生時VOL8程度)SUM-2使用時
電源:100V AC50/60Hz、DC12V(単二乾電池×8個)、カーバッテリー(別売RD-9380使用)
最大外形寸法:418(幅)×220(高さ)×110(奥行き)mm(EIAJ)
重量:約4.6Kg(電池を含む)
付属品:電池・ACコード
色:パールホワイト・ブラック・レッド

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2011年9月17日 (土)

TH18-E25

「地デジ化」なる政策によって使用不能になったテレビジョン受像機。
いわゆる「クイントリックスパナカラー」であり、昭和54年製。裏面には「ナショナル カラーテレビ」の表示がされている。
Th18e25

我が家の茶の間に鎮座していたテレビジョンは真空管式で足付きの家具調のもので、このテレビジョンは2台目として別の部屋に置くためのものであった。回路から真空管は排され、その結果人一人で運べるほど小型軽量化され故障も格段に減った。廃棄されるべく運びだされたこの時点でも映像を映し出すことができた。
電源を入れてから映像が映し出されるまでの時間は、真空管式のものよりも速くなったとはいえ、依然かなりの時間を要したため、あらかじめ通電しておき映像を素早く映し出す機構もついていた。

その軽さのため、置き場所も何度か変わり、最終的に2階の部屋に落ち着いた。
2階の部屋で第55回全国高等学校サッカー選手権大会の決勝戦、浦和市立浦和南高校対静岡学園戦を観戦したことをはっきりと覚えている。

Panasonic TH-L32X2を購入した際、電器店に引き取られて行った。THの型番は昔とおなじだった。

TH18-E25
松下電器産業株式会社製
18インチカラーテレビジョン

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2005年8月19日 (金)

MDS-JA3ES

引き続き、処分品への鎮魂歌を贈ります。

MDプレーヤです。
黒の筐体のものを新宿ヨドバシで購入しました。

ESシリーズを名乗る機械ということもあり、MDプレーヤとしては高級感があるデザインと外装をしていました。
重量もかなりあり、それなりの物量は投入されていたはずです。

ただ、音質は期待はずれでした。
小生の使用法は、アナログソースの録音でしたが、再生される音は、確かにノイズは無いのですがパサついているような印象があり、楽しめないものでした。
使用していたAD-FF70で録再するコンパクトカセットテープのほうが、ヒスノイズは別として、繊細で艶っぽい音を出しているように感じられました。

ESシリーズともあろうものがこのていたらく。とするとATRACの仕様上の限界だったのでしょうか。
ともあれ、MDを10枚程度録音した程度でほとんど使用されることはなく、部屋のインテリアと化していましが、いつしかディスク挿入時に読み込みエラーが起こるようになっしまい、今回処分することとなりました。

処分後しばらくして、オーディオ系サイトの掲示板に“読み込みエラーの症状の出るMDS-JA3ESを入手したので調整中”といった旨の書き込みを発見しました。いかにものタイミングだったので、もしかしたら第二の機生を歩んでいるのかもしれません。

MDS-JA3ES
SONY株式会社製

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2005年8月18日 (木)

TA-101

先日、惜しまれつつ大量に廃棄されてしまった機器への鎮魂を込めて、書き贈ります。

室内用FMアンテナです。

当時は、そのデザインが秀逸で、室内インテリアとしてもイケているという評判でした。
アンテナ本体に受信周波数を合わせるダイアルが設けてあるところが、ギミック好きの心をくすぐったと思われます。

それまで使っていたフィーダーアンテナでは受信に難があった局があったため購入したものでしたが、本製品自体強電界地区用のアンテナであったため、所期の目的を達成することはできませんでした。

考えてみれば、素子がFM電波の波長と比較して短い本製品は、元々性能的には期待できるものではありませんでした。

結局、当初の評判どおり、長年の間部屋のインテリアと化してしましたが、既にFMチューナーも消えた小生の部屋の中では利用価値が全く無いため、遂に先日廃棄処分となってしまったのでした。
ハードオフの店頭にそれなりの価格を付けられて並んでいるかもしれませんが。

TA-101


TA-101
TDK株式会社製

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2005年7月 4日 (月)

VP-3000(VHDプレーヤ)

遂に、押しも押されもせぬ前世紀の遺物が出現。

前項に出てきたVHDとは何ぞや?、という方もいらっしゃるでしょう。
VHDとは、ビデオ・ハイデンシティ・ディスクの頭文字を取ったもの。日本ビクターが開発したビデオディスクシステムのことです。元々同じ日本ビクターが開発したVHS(ビデオ・ホーム・システム)を念頭に名付けたもので、ハイデンシィティは後付けではありますが。

要するにビデオディスクの一規格でした。

パイオニアが開発し、ビデオディスクとして先行したLD(レーザーディスク)と比較すると、CAV(角速度一定方式)である。カートリジッジ式で取り扱い易いといった利点はあったものの、画質で劣ること、接触方式であることが嫌われ、ついぞ追いつくことはできなかった規格でした。

当時ビデオディスクプレーヤを購入したのが、お金持ち層でなくマニア層だったということがVHDの敗因でしょう。
ビデオテープデッキの立ち上げ時のように、お金持ちが購入層であれば、当時強力だったナショナルのお店が力を発揮したのでしょうが、マニアならば画質が良い規格を選ぶのが当然であったわけです。

やがて、LDがデジタル特殊再生機能を搭載するようになるとCAVのメリットもなくなり、劣勢を挽回しようと3D再生機能を搭載してみたりもしましたが、ソフトが供給されなければ意味も無く、やがて民生用からは消えていきました。それでも、カートリジッジ式で取り扱いやすかったため、業務用カラオケの世界でかなり長い間命脈を保っていました。


で、小生がVHDプレーヤを所有している理由です。
LDが錆びるからというわけではありません。(当時半分冗談で、人には“VHDは再生すると容量抜けするけど、LDは再生しなくても錆びるから、再生しない永久保存にはVHDが適しているのだ”(当時既にオーディオ方面のマニアの間ではLDアルミ蒸着面が錆びることは周知の事実であった)。などと言ったりしましたが、今やLDも立派な前世紀の遺物ですので、目くそ鼻くそであります。)

石川秀美女史のライヴビデオ『SPARK!!石川秀美さ・わ・や・かコンサート』の収録時間がビデオテープ版よりVHDディスク版のほうが長かったからです。

当時は、ビクター系、松下系のレコード会社はVHDのみしか発売していなかったのでLDという選択肢はありませんでした。

再生するソフトがあってのビデオディスクプレーヤです。
アイドル系のソフトといった観点で
ワーナーパイオニアのアイドル対ビクター音楽産業のアイドル
といった対決の構図を考えれば、VHDプレーヤを購入するのが当然だったと言えます。

というわけで、現在でも動作するVP-3000です。
VHDプレーヤとしてはローエンドモデルだったため、特殊再生もスロー、静止、コマ送り、早送り2段。サーチもチャプターサーチのみですが、機能的にはそれで十分でした。画質は安定したVHSといった感じ。
3D化はしていません。

VP-3000B

VP-3000
SHARP製

仕様・別売品
再生方法:VHD方式
電子トラッキング方式
信号方式:NTSC方式TV受像機に適合
ディスク回転数:900回転/分(NTSCディスク使用時)
使用ビデオディスク:VHD方式ビデオディスク(ディスクケース入り)
再生時間:両面最大2時間再生可能
映像出力:1.0Vp-p(75Ω不平衡・ピンジャック)
音声出力:-5dBm(436mVrms)(2KΩ以下・ピンジャック)
音声雑音除去:DE(ダイナミックレンジ伸長)方式
VHF出力:VHF1チャンネルまたは2チャンネル(75Ω不平衡・F接栓)
定格電圧:AC100V
定格周波数:50/60Hz
消費電力:21W
許容周囲温度:5℃~40℃
設置条件:動作姿勢水平 動作湿度75%RH以下
外形寸法:幅33cm×奥行39.3cm×高さ8.9cm
重量:7.5kg
付属品:取扱説明書×1 シャープお客様ご相談窓口一覧表×1 保証書×1 ワイヤレスリモコン×1 単4乾電池(UM-4)×2 VHF75Ω同軸ケーブル×1 300Ω/75Ω変換プラグ×1(片側F接栓ケーブル)

別売品
変換センサー(VHDセンサー) 形名VO-1S
サラウンドプロセッサー 形式VO-300SA

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